害虫から家を守ろう!おすすめの網戸の使用方法とお役立ち情報
皆様、こんにちは。
暑くなってくると悩みの種になるのが害虫です。
窓を開けていたら、知らないうちに部屋に虫が入っていることがありますよね。
それを防ぐ大切な役割を果たすのが、網戸です。
夏場の害虫対策に必須の網戸ですが、しっかりと害虫から家を守るために、おすすめの網戸の使用法や、網戸選びに役立つ情報をご紹介します。
害虫の侵入を防ぐ!網戸で家を守りましょう
「メッシュ」って何?
網戸の網目の細かさは、「メッシュ」という単位で表されます。
メッシュとは、「1インチ(25.4mm)の長さに網のタテヨコの糸が何本入るかを示すもの」です。
18メッシュが最も一般的で、数値が大きいほど網目が細かくなっていきます。
糸の太さにもよりますが、18メッシュの場合、網目のマスの1辺は1mm余りです。
人の住む環境でよく見られる害虫の大きさですが、アカイエ蚊は約5mm、ヒトスジシマ蚊(ヤブ蚊)は約4.5mm、イエバエは約7~8mmと主な害虫は標準的な18メッシュの網戸で十分ガードすることができます。
ただし、チョウバエは約1~2mm、ヌカカは約1mmと、残念ながら網目を潜り抜けられるサイズの害虫もいます。
これらの害虫には、メッシュ数の多い網戸が有効ですが、網の種類により風通しや価格も様々です。
当社が「これならできる! 網戸張替えセット」や「カートリッジ網戸」で採用している網は、20メッシュと目が細かいだけでなく、極細の糸でできているため、風通し・見通しも良好な特別に厳選されたものです。
穴や破れは修理しましょう
網戸は害虫から家を守るために必須ですが、網戸に穴が空いていたり、破れていては効果がありません。
ご自宅の網戸の状態も確認しましょう。
特に、小さな穴が空いていたり、網押さえゴムが外れて隙間が出来ていると、知らないうちに害虫が侵入してしまいます。
網戸の張り替えは難しそうだからと、見て見ぬふりをしていませんか?
網戸は適切に修理・交換して、害虫対策に効果的な状態を保ちましょう。
手軽に素早く網戸の張り替え。「これならできる!網戸張替えセット」がおすすめです。
「これならできる!網戸張替えセット」は、網戸の張替えに必要な道具が全て揃っているので、あとはカッターさえあれば簡単に網戸の張替えが出来ちゃいます。
ご家庭の網戸の状態を確認して、張替えが必要だと思った方は、こちらを使ってみるのも良いかもしれませんね。
「これならできる!網戸張替えセット」の詳細は、こちら。
意外な盲点? 網戸をしていても、害虫が家に入ってくる!?
網戸と窓の隙間に注意
網戸に穴が開いていないからといって安心してはいけません。
網戸と窓の隙間からも害虫は侵入してきます。
網戸は窓を全開にした時に隙間ができないように設計されています。
「ちょっとだけ風を入れたいなぁ。」と、窓を半開きにして網戸を使っていませんか?
部屋内から見て右側に網戸を持ってきて、右側の窓(内障子)を半開きにしているなら大丈夫です。
でも、網戸を左側に持ってきて、左側の窓(外障子)を半開きにしてしまうと、網戸の左右にあるモヘヤ(ブラシのような部分)が窓のガラス部分に来てしまい、隙間が出来てしまうんです。
効果的に防虫するためには、網戸は窓を全開にして使うか、窓を半開きで使うときは、部屋内から見て右側で使うことをおすすめします。
網戸に害虫を寄せ付けない
網戸で害虫の侵入を防げたとしても、網戸に害虫が止まっている事自体、嫌なものです。
それに実際、網に止まっていた害虫が、窓や網戸を開けた途端に部屋に入って来てしまうこともありますよね。
最近では、網戸に吹きかけて害虫を防ぐスプレーなども発売されていますので、吹きかけてみるのも一つの手でしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
害虫から家を守るには網戸が効果的です。
網戸を使用する際には
- 網目の細かさは適切か
- 修理の必要の有無
- 窓を半開きにして使っていないか
をしっかりと確認しましょう。
また、他にも害虫と網戸についての記事がありますので、こちらもあわせてお読みください!
・【夏の必需品】虫除けにはやっぱり網戸!お手入れが必要な重要性