パパ必見。自宅の網戸が外れてしまった際の取り付け方の手順
皆様、こんにちは。
お家の網戸の点検はできていますか?
網戸を使おうとしたら動かなかった事や、無理やり動かそうとして網戸が外れた事はありませんか?
一度外れてしまった網戸は元に戻すのが大変ですよね…。
大きい窓に付いた網戸だとかさばることもあって取り付けるのは重労働です。
かといってそのまま放置すれば室内にゴミや虫が入ってきますし、中途半端に取り付けてしまって奥様やお子様が怪我をしては大変です!
そこで、今回はパパ必見の外れた網戸の取り付け方をご紹介します。
しっかりと網戸を取り付けて、安全に網戸を使いましょう。
網戸が外れてしまったときの対処方法
網戸の取り付け方法とは?
1、外れ止め(振れ止め)を解除します。
網戸が振動や風で外れる事を防止するパーツである外れ止め(振れ止め)を、プラスドライバーでネジを緩めて解除します。
外れ止めは、網戸側面の一番上、左右に付いていることが多いです。
このネジを緩めて、外れ止めを下にスライドし、網戸を取り付ける準備をしましょう。
※緩めすぎると外れ止めが落ちてしまうので、特にベランダのない2階の窓などでは注意が必要です。
外れ止めの構造は網戸の種類によって異なりますが、ほとんどの場合は上記の方法で調整ができます。
またマンションなどの網戸の場合、外れ止めが網戸の側面ではなく、網戸上枠の室内側正面に付いていることもあります。
2、網戸レールに網戸を差し込みます。
障子やふすまの取付けのように、網の下部が手前に来るように少し斜めにしながら、レールの上部→下部の順番で取り付けましょう。
網戸の下部にある戸車がきちんと網戸レールに乗っていることを確認します。
※戸車とは、上記画像のような網戸や引き戸などの開閉を滑らかにする部品です。
網戸がレールにはまったら、最初にネジを緩めた外れ止めを上にスライドし、網戸レールに突き当たる直前で、ネジを締めて固定します。
この時、外れ止めが網戸レールに当たっていると網戸の開閉がし辛くなる場合があるので、動作を確認しながら行いましょう。(外れ止めの適正な位置は、網戸の種類によって異なります。)
※網戸によっては、側面の下部に、戸車を出し入れするスイッチがあったり、ネジで戸車の出幅を調整するタイプもあります。
網戸の種類によって、細かな操作方法が異なりますのでご注意ください。
3、網戸を動かして確認します。
網戸を動かしてスムーズに動いたら取り付け完了です。
振動によって外れないか、レールにゴミや異物が残っていないか確認しましょう。
網戸と一緒に、窓の開閉がスムーズに出来るかも確認しておくとベストです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
網戸が外れてしまったときは、今回ご紹介した取り付け方法を参考にして下さい。
戸車や外れ止め(振れ止め)の破損が見つかった場合は、ホームセンター等で新しいパーツを購入して付け替えるか、場合によっては網戸自体の買い替えが必要です。
また、網戸が外れる、外れた網戸が取り付けられないといった事の原因としては、網戸枠の変形や歪み、傾きなども考えられます。
こういった場合にも、網戸の買い替えが必要なタイミングかもしれません。
網戸の買い替えを検討される方には、お掃除や網の張り替えの際に枠ごとの取り外しが不要なカートリッジ網戸がおすすめです。
網戸の革命!カートリッジ網戸
カートリッジ網戸は網部分の脱着が自在にできるため、掃除が劇的に簡単になります。
お部屋の中から網だけを外すことができるので、ベランダの無い2階の窓にもおすすめですよ。
こまめな掃除がし易くなりますので、網戸を清潔に保つことができますね。
また、一度買い替えれば破れた際の網交換も簡単です。
生活の必需品だからこそ、この機会に普段の使い勝手が良いものに買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
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また、もし交換の際に出た網戸や網の処分方法に困った場合は、下記の記事を参考にしてみてください!