汚れが溜まりやすい網戸を綺麗に掃除するおすすめの方法まとめ
皆さん、こんにちは。
皆さんは、網戸掃除に苦労した経験はありませんか?
「窓掃除は定期的にしているけれど、網戸掃除は意外と忘れがち…」という方は多いのではないでしょうか?
夏場の必須アイテムである網戸ですが、普段あまり意識しない箇所ですよね。
そんな網戸ですが、実は汚れやすい場所でもあります。
網戸は細かな網目状になっていて常に空気が通るため、外からの土埃や花粉・室内からのヤニやほこりなど、空気中の汚れが付着します。
そのため、気づいたら網に汚れが詰まってしまって、空気が通り抜けにくい状態になっていることもあります。
そうなると、効果的に網戸を使えないばかりか、汚れた空気を吸うことになるため体にも良くありません。
「だけど、網戸は掃除し辛い…」という方必見!
今回は網戸を綺麗に掃除するおすすめの方法をご紹介したいと思います。
新聞紙×掃除機コンビで汚れを吸引
網戸の細かな土埃やホコリを取り除くためには、新聞紙と掃除機が便利です!
掃除機で網の部分を吸うように掃除すると、網戸の汚れよりも掃除機をかけている反対側の空気を吸い込んでしまい、結果的にあまり汚れが落ちません。
そこで役立つのが、新聞紙です!
新聞紙を網戸の片側にテープで貼り、反対側から掃除機をかけることで、網に付着した汚れを吸い取っていきます。
※網戸に掃除機をかける際、力を入れ過ぎてしまうと網が弛んだり、傷ついたりしてしまうため、表面を優しく撫でるようにしましょう。
ヤニ汚れには、炭酸水が効果的
お家でタバコを吸われる方は、網戸にヤニが付きます。
ヤニ汚れに効果的なのが、炭酸水です!
炭酸水は、飲料用に市販されているものでOKです。
また、
- 水250mlに対して、重曹小さじ1、クエン酸小さじ1
- 水500mlに対して、炭酸ソーダ小さじ1
等の方法でも作ることができます。
その炭酸水に雑巾を浸して固く絞って、網戸を拭きます。
そうすることで、網戸に付着したヤニ汚れが綺麗に取れます。
手垢や油汚れには、万能掃除アイテム重曹
網戸の汚れには、手垢を始めとする油汚れもあります。
油系の汚れは、万能の掃除アイテムである重曹で落としましょう!
重曹水(水100mlに対して、重曹小さじ1)を作り、スプレーボトルに入れて網戸に吹きかけます。
重曹水を吹きかけて少し時間を置くと、より油汚れが落ちやすくなります。
または、重曹水を入れたバケツに雑巾を浸し、固く絞って網戸を拭きます。
雑巾も良いけどこっちも効果的、メラミンスポンジ
最近は100円均一等でも手に入れることができるメラミンスポンジ。
水で湿らせて絞って網戸を拭くだけで、網戸に付いた汚れを綺麗に落としてくれます。
メラミンスポンジの場合は、汚れを拭き取ると言うよりも、汚れが落ちるまで磨くというイメージです。
強くこすり過ぎると、網がゆるんだり傷んだりすることがありますので、注意してくださいね。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、網戸掃除に使えるおすすめの掃除方法をご紹介しました。
網戸は汚れが付きやすいですが、無くてはならない必須アイテムでもあります。
「できるだけ網戸掃除を手軽にしたいな…」という方には、網戸の網部分だけが簡単に取り外しができる「カートリッジ網戸」がおすすめです!
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健康のためにも小まめに網戸を掃除して、快適にお過ごし下さい。