網戸掃除のやり方がわからない主婦でも簡単にできるコツ3選
主婦の皆さん、こんにちは。
春になり、もう少ししたら初夏の季節に移り変わる今日この頃。
夏に向けて、「そろそろ網戸を使おうかな…。」「網戸を一度洗っておかないと。」という方も多いのではないでしょうか?
夏になると虫が活発になりますが、その虫が室内に入らないようにする大切な役割がある網戸。
しかし、網目状になっているため窓掃除よりも手間がかかってしまいますよね。
「網戸掃除は面倒…。」「掃除が苦手で、今まで網戸の掃除なんてしたことがない。」という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、網戸を綺麗に掃除できるやり方やコツを3つご紹介したいと思います!
コツ1:取りにくい網戸のほこりは、新聞紙と掃除機で!
網戸の網目は細かいですよね。
そのおかげで虫の侵入を阻止できるわけですが、同時にほこりで詰まりやすくもあります。
箒(ほうき)を使って掃除しようにも、溜まったほこりが空気中に散乱してしまうため、それだけで一苦労ですよね…。
しかし、そんな苦労が「新聞紙」と「掃除機」で解決します!
〜準備するもの〜
- 新聞紙
- テープ(新聞紙の固定用)
- 掃除機
〜やり方〜
- 網戸の室外側に新聞紙を当て、テープで固定します。
- 掃除機を網戸の内側からかけ、ほこりを吸い取ります。
たったこれだけで、網戸についたほこりを簡単に吸い取ることができます。
あとは、濡れ雑巾を使って網戸を挟むようにして水拭きをすれば、ほこりや汚れだらけの網戸が綺麗になりますよ!
コツ2:ヤニや手垢など落ちにくい汚れは、重曹で!
網戸の汚れは、水拭きで落ちるものだけではありません。
たばこのヤニや、網戸に触れた際の手垢は、水拭きだけでは簡単に落とせません。
そこで、役に立つのが重曹です。
重曹といえば、100円均一でも手に入る、掃除の定番アイテムですよね。
重曹には油の分解効果や消臭効果などがあるため、網戸掃除にも便利です。
〜準備するもの〜
- ぬるま湯(200cc)
- 重曹(小さじ1)
- スポンジ
- バケツもしくは空の霧吹き
- 新聞紙、大きな広告
〜やり方〜
- バケツ(空の霧吹き)に、ぬるま湯と重曹を入れ、かき混ぜて重曹水を作ります(ぬるま湯200ccに対して、重曹は小さじ1)。
- 網戸の下に新聞紙や広告を敷きます。
- 網戸の内側から、重曹水を網戸全体に吹きかけます。
- 少し時間を置き、網戸の内側からスポンジを使い、網戸の上→下にかけてスポンジで拭き、終わったら右→左に拭きます。
- 網戸の内側が終わったら外側に移動して、内側と同じように、上→下・右→左の順番にスポンジで拭きます。
重曹水と拭き方の順番だけで、落ちにくいヤニや手垢などの汚れが綺麗に落ちます。
またスポンジは、こちらも100円均一でも手に入るメラミンスポンジを使うとより効果的です!
コツ3:網戸掃除が楽になる、網の部分だけが取り外せる網戸!
網戸掃除にはいくつかコツがありますが、「そもそも、掃除しやすい網戸があれば…。」と思いませんか?
網戸はアルミ枠と網が一体化しているため、掃除が大変です。
だったら、「アルミ枠」と「網」が分離できる網戸があれば楽ですよね!
実はそんな網戸…あるんです!
「カートリッジ網戸」は、室内から網部分だけを取り外すことができ、貼り戻しも簡単にできる網戸です。
網部分だけ取り外せるため、シャワーなどで網戸掃除が簡単に出来ちゃいます。
もう網戸掃除で一苦労することがなくなります!
今後の網戸掃除の手間を考えると、いっそのこと掃除しやすい網戸に買い換えてしまうのも一つの手段かもしれませんね。
カートリッジ網戸の詳細は、こちら。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は掃除のコツや掃除が簡単にできる網戸をご紹介しました。
普段あまり掃除しない網戸は、気付いた時には汚れまみれになっていることも。
そんな汚れに屈せず、ご紹介したコツや便利な網戸を駆使して、お家の網戸を簡単・綺麗に掃除してみてください!